千住新橋シーバス釣りポイント画像情報。北風〇足場良好トイレ有
荒川のシーバスポイントは数多く存在するが、千住新橋エリアでデイゲームをする人はかなり少ない。
ナイトゲームでは橋下などの明暗部に人がいることがあったり、ウェーディングで常磐線の高架下を攻める猛者などを見ることはあるどちらかといえばナイトゲーム向きの千住新橋付近。
このページでは、現地で撮影した画像と共に千住新橋付近のシーバス釣りのポイントや攻めどころ・駐車場情報・トイレの場所などを記載しておくので釣行時の参考にしていただければと思う。
駐車場情報|千住新橋シーバスポイントへ向かうための拠点。
まずは駐車場情報だが、南側の土手に向かうのであれば旧日光街道沿いにあるコインパーキングが一番お勧めだ。
このコインパーキングに止めるとすぐ目の前に土手に上っていける階段があり、車で準備を整えてから釣り場に向かうまで最短でアクセスできる。
料金は1200円天井だが、40分毎に200円加算なので4時間以内の釣行であれば天井まで行くことはない。
北側の岸壁に行きたい場合は千住新橋すぐ横にあるコインパーキングを利用するか、橋下にあるコインパーキングを利用するのが良いと思う。
もっとも、探せばぽつぽつとコインパーキングはあるので駐車場が埋まっていたとしても他の場所に止めようと思えば止められる。
バイクについては駐輪スペースは近場に無いのでやめておいたほうが良い。
(ちなみに荒川土手はバイク進入禁止)
釣り場の概要|千住新橋〜常磐線の鉄橋までの足場など。
南側、千住新橋下エリアの主な釣り場となるのは千住新橋から常磐線の鉄橋が通っているあたりまでの約300m程度の足場の良い岸壁になる。
千住新橋の真下の場所は舗装が無く、小さな砂利などが敷き詰めてあったり泥が堆積している浜のようになっているので一見足場が良いように見えるがぬかるんで足を取られハマることも有るので注意が必要だ。
千住新橋から上流方面は葦が茂っていて足場がなく入釣はほぼ不可能だ。
千住新橋真下の砂場部分からは、一応ウェーディングをしてエントリーすることもできなくはないが、一気に深くなっているので相当な上級者でなければ入るのはやめたほうが良い。
そもそも、深すぎてそれほど先に進めないのでウェーディングのメリットはほぼ無く素直に陸っぱりから攻めたほうが安全で効率的だ。
千住新橋から下流方面は、綺麗にコンクリートで舗装されていて非常に足場が良いうえに足場の幅も広くとられているので釣りをするには最適な環境になっている。
岸壁は、足元から真下に伸びているのではなく少し斜めに入っていて急な駆け上がりのような構造になっている。
ところどころ這い上がれるようにはしごではないが、鉄でできたU字の突起が出ているので万が一落下した時にも自力で上がることが出来るだろう。
ただ、だからといってフローティングベストなどを着ないのはNGだ。
千住新橋から少し進むと、虹の広場という公園に差し掛かる。
虹の広場沿いの岸壁は階段状になっていて、少しくぼんでおり水の流れが緩やかになりやすい構造になっている。
ハクなどのベイトがよりやすい場所だ。
ただ、すぐ後ろにベンチが設置されており多くの人が思い思いの時を過ごす場所でもあるのでルアーのキャストには細心の注意を払わなければならない場所でもある。
虹の広場を過ぎるとまた同じような岸壁が続き常磐線の鉄橋部分に差し掛かる。
常磐線鉄橋下は橋げたがあり、少しくぼんだ湾のような構造になっているので水の流れがゆるく小魚などが寄りやすい。
常磐線の鉄橋から先は葦が生えていて足場はないので千住新橋南側岸壁の釣り場はここまでとなる。
因みに、北側の岸壁は鉄橋下あたりに石積の駆け上がり部分があるのみで釣り座が取れるのは150m程度の足場が確保できるエリアのみとなる。
千住新橋のシーバスの攻め方やポイントは?
千住新橋エリアは、足場が良く釣りは非常にしやすいエリアだがこれといったストラクチャーなどもなく狙いどころに困るエリアでもある。
個人的には、常磐線の鉄橋下や虹の広場前のくぼみ湾辺りにいるハクを狙っているシーバスを小さめのミノーなどを使用して丁寧に狙っていくイメージで釣る場合が多い。
また、全体的に緩やかに荒川がカーブしている地点でもあるので潮目なども発生しやすく流れの中を釣ることもそこそこ多い。
北側の岸壁であれば、石積みの駆け上がりがあるのでその駆け上がり付近をネチネチとグラバーやIPなどの鉄板系バイブレーションで攻めればいいと思う。
ナイトゲームであれば、橋の明暗部が鉄板ポイントになる。
千住新橋シーバスでお勧めのルアーは?
千住新橋付近でシーバスをコンスタントに釣ろうと思ったらやはり沖の潮目を狙った釣り方が一番「サイズ」「数」共に結果を出しやすい釣り方になると思う。
そのような釣り方になるので、デイ・ナイトにかかわらず持っていたいのは重めのバイブレーション、飛距離の出せるバイブレーションだと思う。
この辺りが主力となる事が非常に多い。
カラーは、ゴールド系統1つとドチャート系を1つもっておけばよいだろう。
これらのルアーは、荒川だけでなく湾奥河川でシーバスを狙う際にはド定番のルアーでもあるので持っていて損はない。
私の場合は、ロストしやすく売り切れなどで手に入らない時期があることも考慮して常にお気に入りカラーを2個くらいはストックしている。
千住新橋付近のトイレはどこ?
最後に、千住新橋でシーバス釣りをしている際に便意を覚えた場合そこらへんにアングラーがしてしまわないようにトイレ情報を記載して終わりとする。
千住新橋付近になる虹の広場という公園内(サイクリングロード沿い)にトイレが設置されているのでこちらを利用するとよい。
ちょうど千住新橋と常磐線の鉄橋の中間地点位になるのでこの辺りで釣りをする際には重宝するはずだ。
おまけ|東武伊勢崎線鉄橋下
ちょっとおまけ情報。
常磐線の鉄橋から少し下流に行ったところに東武伊勢崎線の鉄橋がかかっている。
実はこの鉄橋の下には1〜2名程度であれば立てる足場がありここからシーバスを狙うことも出来る。
ただ、足場は常に濡れていて滑りやすいしここに至るまでの獣道も藪漕ぎこそ必要ないものの割と険しい道のりを進むこととなる。
そのうえ先行者が居た場合は入れないし、正直他の場所と比べてシーバスなどの魚に出会いやすいかといわれるとそうでもない。
おまけ程度の知識として知っておけば何かの役に立つかもといたところだ。
知らんけど…。
ホゲ太ボーズ氏PROFILE
性別 : 男
年齢 : アラフォー
血液型 : O型
東京都在住で、小学生の時からルアーから海の餌釣りまでほとんどの釣りに手を出してきたものの結局近所で気軽に釣行できるシーバス釣りに落ち着いたおっさんです。
ルアーを投げているだけで幸せなのでそれほど釣果は気にしていませんが、まぁそれなりに長くやっているので結果もそれなりには付いてきてます。
釣れなかった時代も長かったので「釣れないよぉ〜((´;ω;`))」って悩んでいる人の一助となれるような情報も出せればと思っているのでちょいちょい覗いてみていただければ幸いです。