2022年正月釣りは三浦半島で車中泊焚火釣り遊び

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どうも、２０２２年の正月は遊びまくりで始まったホゲ太です。
という事で、正月の遊び収めで三浦半島の磯場にやってきました。

 

 

今回はこの地で車中泊をして２日間にわたって釣りをしていこうと思っているんですがたぶんそうはなりません。
おそらく焚火がメインになる事でしょう。

 

 

とりえず到着と同時に焚火を開始しカップ麺

 

N君とひとまず車中泊地の到着。

 

いつもであればこのまま釣りの準備をして釣り開始となるのですが今回は車中泊で１泊するので時間はたくさんあります。

 

という事で今回のN君的メインイベントである焚火を始めてお湯沸かしカップ麺で腹を満たします。

 

ホゲ太のほうも今回は釣りは次いで位に考えているので真冬の寒い中、焚火で暖まりながらノンアルコールビールで雰囲気を味わいながらお湯が沸くのを待ちます。

 

何にもしなくても、炎の揺らぎを見ているだけで心が落ち着くかんじ…
癒されます。

 

お湯が沸いてからカップ麺をすすり、一通りくべた薪が灰になるまで待ってから釣り場に向かいます。

 

 

日が沈むまでの短時間釣行のために磯に立ちます。

 

火も消えたところで磯に立ちます。

 

今回の釣りは次いでの感じなので、ホゲ太のほうは前回の落ちハゼ釣りで余ったアオイソメを消費するためイソメを使ったウキ釣り。

 

N君のほうは釣りもちゃんとやるようでカゴ仕掛けをガッツリ組んでちゃんと釣るようです。

 

サクッと準備も済み、仕掛けも投入しまったりとウキを眺める時間が続きますがN君もホゲ太も全く釣れないまま時間だけが過ぎていきます。

 

本気で全く釣れない…

 

日も陰り始めたそんな時、全く反応が無く浮いていた浮き仕掛けを回収しようと上げたとき

 

グンッ！

 

いきなり竿が曲がりそこそこサイズの魚の反応！

 

慎重に抜きあげると上がってきたのは

 

 

特大サイズのアカメフグ。

 

釣った魚で晩酌チャンプと思っていたもののコイツは免許が無ければ捌けない毒魚。
泣く泣くリリースです。

 

アカメフグを釣り上げてから１時間ほど。
流石に周りも見えなくなる程度まで暗くなり、ベースに戻りBBQでもしようかと話し始めていたころN君が仕掛けの回収をしよと竿を上げると

 

ググググッ！

 

と、N君の竿がしなります。

 

「デカそう！・・・いや、抜きあげられる！」

 

といって上がってきたのが良型のカワハギ！

 

 

最高の魚が釣れ、アタリも暗くなっていたころ合いだったことからこれにて納竿。

 

ベースに戻って、持ってきた肉と仕留めたばかりのカワハギを食らいます！

 

 

宴の開始と釣りたてカワハギの肝和え刺身が絶品すぎた！

 

ベースに戻ってきたところで早速焚火を開始し冷めきった体を温めます。

 

釣りたてのカワハギをさばきながらホクホク姿のN君を見つつビールを飲み始めます。

 

目の前の温かく揺らぐ炎を見ながらのビールは最高ですね。

 

途中途中、カワハギの捌きを手伝いつつビールで焚火の炎を眺めているとついにカワハギの刺身が出来上がりました。

 

 

自分が持ってきた醤油と採れたての肝を絡めて刺身を口に運びます。

 

コリコリとした触感とカワハギ独特の味、そして濃厚な肝が絡まりうまみが口の中に広がります。

 

旨い！

 

ビールで流し込みます。

 

最高です。
これがやりたかったのです。

 

最高の肴を口にしつつ500ｍｌ缶を１本空け、次の肴に移ります。

 

 

持ってきたお肉たちの出番です。

 

• ハラミ
• ロース
• 手羽先
• 豚ロース

 

等々をちまちまと焚火で焼きながら食べつつビールで流し込む。
かなり寒かったですが、焚火を向いている方の体だけ暖かです。

 

そんなこんなで宴は続き２０時ごろには車内で眠りにつくのでした。

 

 

朝のコーヒーと釣りと片付け。

 

朝は６時３０分ごろ。
いつもよりも早めに目が覚めたというか、寒すぎてほとんど寝れずにこの時間にたまらず焚火を開始しました。

 

朝一の焚火で湯を沸かし目覚めのコーヒーとカップ麺で腹を満たします。

 

のんびりした朝です。

 

時間的に釣りをするのであれば朝マズメの良い時間でしたが焚火の前から動くことが出来ません。
寒すぎて…

 

とは言うものの、腹が満たされ日が昇ると幾分か暖かくなり体も動くようになってきたのでいそいそと拠点の片付けを開始し来た時と同じ状態に戻してから釣りの準備。

 

時間は９時過ぎ程度になってしまっていましたが、今回の釣りチャンプ最後の釣りに出かけます。

 

 

 

前回入ったところとは違う磯に到着。

 

完全に時合を逃したタイミングだったので前回同様撒餌を用意することなく餌を付けただけのウキ釣りです。

 

Ｎ君はというと、前日の片付けの際にミスったのかカゴ釣り用の竿の穂先がぽっきり折れてしまったためサブ竿にてフカセ釣りにシフト。

 

とは言うものの、二人ともまともな装備もなく適当すぎる釣り方だったこともあってか（単に下手なだけですが…）小さいベラのみの釣果で終了。

 

完全に日が頂点に上がったお昼のタイミングでベース基地に帰着。

 

そのまま渋滞に巻き込まれないように早めに帰宅することとなりましたとさ。

 

 

キャンプで釣りして釣った魚を食べてというプランをよく耳にするし実際やってみたりもしますが正直時間が足りない感じです。

 

次回はしっかり釣りもしたいので色々とプランニングから道具の選定等々今回の経験を生かして工夫しなくてはです。

性別　：　男
年齢　：　アラフォー
血液型　：　Ｏ型

東京都在住で、小学生の時からルアーから海の餌釣りまでほとんどの釣りに手を出してきたものの結局近所で気軽に釣行できるシーバス釣りに落ち着いたおっさんです。
ルアーを投げているだけで幸せなのでそれほど釣果は気にしていませんが、まぁそれなりに長くやっているので結果もそれなりには付いてきてます。
釣れなかった時代も長かったので「釣れないよぉ〜（(´;ω;｀)）」って悩んでいる人の一助となれるような情報も出せればと思っているのでちょいちょい覗いてみていただければ幸いです。