2021年東京運河のベイトは今年も多くなりそうです。シーバスはバチ喰ってるけど
お久しぶりの更新になります。
どうもホゲ太です。
さて、5月も終わりが見えてきた昨今。
シーバスさんたちのお食事内容にも変化がみられてくる今日この頃ですが、今後の季節のシーバス釣りに関係する情報が得られた今回の釣行(というかそうでも思わないとやってられない)。
満潮時刻を狙って東京湾奥運河帯へ出撃してきました。
人人人人…。どうなってんの今年の運河は!
今回も友達のN君との釣行。
大潮周りからの中潮に変わったタイミングの潮廻りでバチ抜けを意識した釣りをするのが一般的なタイミングで現場に到着。
んがしかし。
去年の冬場には人なんかほとんどいなかった有名運河に着くや否や目に飛び込んできたのは、5m間隔ていどで埋め尽くされた運河の護岸帯。
「あれ?ここ海釣り公園だったっけ?」
なんて錯覚を起こしてしまうほどの人の多さ。
昨今の状況でアウトドア人気が高まっている影響なのか今まで見たことがないような東京湾奥運河の光景にあっけにとられてしまう…。
こんな状況でははっきり言って満足に釣りが出来るとは到底思えない状況だったの到着早々ではありましたが即移動。
ちょこっと歩いて運河の奥に到着。
普段であれがランガンしながら到着する運河の奥まったところに到着すると、やっとまともに釣りが出来そうなスペースを発見。
N君と竿を出すことに。
とは言うものの、場所探しに時間がかかりすぎてしまいすでにバチ抜けの時合は過ぎてしまった模様。
とは言うものの、水面にはたまにとトリックバチの姿も見える状況だったのでとりあえずはワスプスラローム50Sを装着して様子を見ることに。
すると釣り開始から数投目で
「コッコン!」
という明確なアタリと共に
「グググッ」
という明らかな魚の感覚が竿を伝わって手に!
んが、
- あんまり引かない
- エラアライしない
- なんかヒキが変
なんてことを感じながら上げてくると上がってきたのは22cm程度のコノシロさん(汗
やっとの思いでたどり着いたこの釣り場まで歩いてくる途中に
- ノガレ120F
- マニック75
で30〜45cm程度までのフッコを上げている方を数名目撃していたので、かなり期待したのですが本命ではありませんでした。
でもまぁ、しっかり喰ってきたようですし魚の引きを久々に味わえてので良しとします。
因みに使ってたワスプスラローム50Sのカラーはこのカラーです。
コノシロさんをお返しした後に連発します!ベイトが(笑
コノシロさんを海に返してからすぐの事。
また、竿を伝わって明らかに魚と思わしき間隔が手に伝わっています。
んが今回は全然引かない、でも魚の感覚はあり。
半信半疑で上げてくると綺麗に針に刺さったカタクチイワシが上がってきました。
同じタイミングでN君のスイッチヒッターにも引っかかってきたカタクチイワシ。
おそらく、岸壁沿いに湧きに湧きまくっていたアミを喰いに来ていたのでしょう。
気温もあったくなってきてベイトの種類も豊富になり
- コノシロ
- イワシ
- ハク
- アミ
- バチ
と、シーバスにとってはより取り見取りな季節になってきましたが、人間にとってはベイトが何なのか見抜くのが難しい季節にもなってきた模様です。
この日はその後何も釣れることなく、周りも一瞬のバチの時合を除いて釣果は全然でした。
次回は河川中流域なんかも見に行きたいところです。
ホゲ太ボーズ氏PROFILE
性別 : 男
年齢 : アラフォー
血液型 : O型
東京都在住で、小学生の時からルアーから海の餌釣りまでほとんどの釣りに手を出してきたものの結局近所で気軽に釣行できるシーバス釣りに落ち着いたおっさんです。
ルアーを投げているだけで幸せなのでそれほど釣果は気にしていませんが、まぁそれなりに長くやっているので結果もそれなりには付いてきてます。
釣れなかった時代も長かったので「釣れないよぉ〜((´;ω;`))」って悩んでいる人の一助となれるような情報も出せればと思っているのでちょいちょい覗いてみていただければ幸いです。