アジングを始めてやってみた2022年5月の三浦半島
最近めっきり釣りに行くことが出来ていないホゲ太です。
シーバスを狙いに行ったとしても自分の腕では毎回シーバスさんに出会うには時期的に厳しい梅雨時期の今日この頃。
「釣りに行ったら小さくてもいいから魚の感触を味わいたい!」といことで、居れば釣れるといううわさを聞いたアジングなるものに手を出してみました。
夜の三浦半島磯で初アジングを試みるものの…
という事で、明るい時間に三浦半島の磯場に到着しちょこっとエサ釣りなんかをたしなんだ後に(特に何も釣れず)アジングを開始。
初めてのアジングで感じた最初の感覚は
とにかく道具が小さくてかさばらない
かなり身軽に行動できるのが非常に良い感じ。
という事で早速アジングなるものを始めてみた。
- 2000番台のリール(結構新しめ)
- 軟めの7ftロッド(14gまで背負える)
- PE0.8号
- 10ポンドリーダー
- 1.0gジグ単
とりあえず手持ちのタックルで組んだ上記のタックルで初めて見ることに。
(ジグとワームは買いました)
真っ暗な磯場で初めてアジングをしてみた感想としては
- ルアーがどこ飛んだか全然わからない
- 自分が何やってるかわからない
という感じで何が何だかわからなさ過ぎてつまらない。
おまけに風速7m位の横風でやりにくいったらありゃしないので移動することに。
とりあえず明るいところに行こうと思い漁港へ
という事でアジングならば常夜灯下という一般的な情報を信じとある漁港へ移動してきました。
相変わらず風は強いものの、少し奥まったところに陣取ったため(というか場所が此処くらいしか空いていなかった)少しはましに。
とりあえず、磯で使っていたそのままのタックルで釣行開始。
漁港の常夜灯下という夜でも明るい場所を陣取ったため磯では何をやっているのかわからない状態だったんですが、常夜灯のおかげで着水点からトレースコースも丸見え状態。
磯では暗すぎるし、手に伝わってくる感覚は皆無で何やってるか全然わからない状態でしたがコチラでは見える分何とかなる。
20分程度1.0gのジグでやっていましたが同もダメそうだったので1.3gに変更。
たった0.3gしか変わっていないのに1.3gのジグにするだけでラインの張りやなんやかんやで今どの辺のレンジを引いているのかとかいろいろ想像できるようになってずいぶんやりやすくなると同時にさっきより深い場所を簡単に探ることが出来るように。
すると、今までは完全なる「無」だったが
コンッコココンッ!
という魚らしいアタリが頻発するように!
んが、全くのらない。
そこから2.3投に一度はこんな感じのアタリが来るものの全く釣れる気配がない。
「・・・アタッタ!乗らない!ぐぬぬぬぬ」
みたいなことを繰り返しているとやっと
コンッ!
あわせる
クンックククク
やっと乗った!
ゆるゆるのドラグは一切出ていくことはなくすんなり上がってきたのはコチラ
黒ムツの極小サイズ。
どうやらさっきからちょっかいを出してきていたのはコイツのようだったようです。
そんなこんなでやっとの思いで初めてのアジングで初魚を取ることが出来たわけですが、気が付けば1時間以上謎のアタリに四苦八苦していたのに体幹は15分くらい。
ヤバい、楽しすぎる!
と思ったところで時間的にももうすぐ帰らないとと思っていたところで雨が降りだしたので帰宅。
1匹しか釣れなかったのにこれだけ充実できた釣行、これで鯵や小青物なんかが連発したら楽しいだろうなと思いつつ納竿です。
いつかは爆釣を!
ホゲ太ボーズ氏PROFILE
性別 : 男
年齢 : アラフォー
血液型 : O型
東京都在住で、小学生の時からルアーから海の餌釣りまでほとんどの釣りに手を出してきたものの結局近所で気軽に釣行できるシーバス釣りに落ち着いたおっさんです。
ルアーを投げているだけで幸せなのでそれほど釣果は気にしていませんが、まぁそれなりに長くやっているので結果もそれなりには付いてきてます。
釣れなかった時代も長かったので「釣れないよぉ〜((´;ω;`))」って悩んでいる人の一助となれるような情報も出せればと思っているのでちょいちょい覗いてみていただければ幸いです。