台風明けデイ荒川チニングに挑戦してきましたが2022年初秋
さて、2022年関東地方を台風14号がかすめ大量の雨がもたらされました。
釣り人であればこれが何を居するのかわかっていると思いますが、これを境に2022年の秋シーズンの開幕となる可能性が非常に高い。
という事で、明るい時間帯からデイチニングに荒川は江北辺りにいてまいりました。
台風が過ぎ去ってすぐという事で濁りや水草ゴミなどが心配でしたが悔過は如何に。
濁りは変わりなく水草ゴミもほとんどなし。
15時ごろ、まだまだ明るい時間に現場着。
台風が通過して24時間たっていないタイミングだったので濁りや水草ゴミが気になっていましたが濁りは台風前と変わらず水草もほぼ浮いていない状態で釣りは非常にしやすそう。
その反面あんなに雨が降ったのに水は全然増水などしておらず魚のスイッチを切り替えるほどの変化が起きていないのではないかという一抹の不安もよぎります。
とは言うものの現場に来たのでひとまず準備。
という事で
- リグスベル
- リグストッパー
- フリーリグシンカー7g
- オフセットフック#2
- スティーズホグ3インチグリーンパンプキン
のセットでフリーリグをセッティングしていざ実釣開始です。
河川でチニングしている時、潮の干満に合わせて流れの緩急が変わってそれに合わせてリグのシンカーサイズを変える必要が結構あるんですがそのたび結び変えるのが地味に面倒(;一_一)
ですが、このリグスベルを使うと結び変える必要もなくスナップ感覚でリグの重さを調整することが出来るので結構便利なのでお勧めですよ♪
上げ潮が弱く流れがゆるくて魚が元気ない?
しっかりセットしたリグで意気揚々と沖合にある駆け上がりをランガンしながら攻めます。
攻めます。
歩きます。
かれこれ1時間。
全く魚からの反応がありません。
そんなこんなしている間に橋下付近まで来てしまいました。
ここまで来て全く反応がないので、ワームをスティーズホグからメガバスのロックホグ2.5インチに変更。
カラーは同じグリーンパンプキン。
コチラのほうがアクションが大きいのでよりやる気のある魚にアプローチしやすくなるはずです。
ロックホグに変更してから数投。
そこをズル引きしている際に岩に当たる
「コツコココン。」
という竿に伝わる感触の中に「ツンッ」というような魚なのか岩に当たったのか判断がつかないような感覚がたまに来るようになります。
「アタリなのか?石に当たってるだけなのか?」
なんてことを繰り返していると
コンッ!
という明らかに魚のアタリとみられる感覚があり一瞬竿を止めた瞬間一気に引き込まれる感覚を得てアワセを入れたところすっぽ抜け。
やっと得られた魚からのお返事を生かせなかった悔しさとやっと反応してくれたうれしさのようなものを噛みしめながらワームを確認すると。
腕が片っぽありません。
どうやらこれまで感じていた違和感も魚だった模様で、この日はとにかく魚の食い込みが浅いのか魚自体が小さいのか針掛しない感じで終始し結果生命感は感じられたもののノーフィッシュ。
日が落ちてからシーバスタックルに変更して最近ハマっているメガバス空海120Fスリムや安定のカゲロウ大先生100Fを投げるもの完全無反応。
最後の最後、R-32を明暗にぶち込むという「居れば釣れる!」釣法を試しても何の反応も無し。
下流域であればまた違った結果になっていたのかもしれませんが19km上流までくるとまだまだシーバスさんは訴状中でお留守なのかもしれません。
いつかここでチヌやシーバスがガンガン釣れる日が来ることを願いつつ納竿です。
ホゲ太ボーズ氏PROFILE
性別 : 男
年齢 : アラフォー
血液型 : O型
東京都在住で、小学生の時からルアーから海の餌釣りまでほとんどの釣りに手を出してきたものの結局近所で気軽に釣行できるシーバス釣りに落ち着いたおっさんです。
ルアーを投げているだけで幸せなのでそれほど釣果は気にしていませんが、まぁそれなりに長くやっているので結果もそれなりには付いてきてます。
釣れなかった時代も長かったので「釣れないよぉ〜((´;ω;`))」って悩んでいる人の一助となれるような情報も出せればと思っているのでちょいちょい覗いてみていただければ幸いです。