VJ-22が活躍したお盆前の横浜沖堤防D突堤夜通し釣行記タチウオ居らず…
お盆休みを直前にして「夜通しで横浜の沖堤防行こうぜ!」という誘いに乗っていってきました18時〜翌朝6時までの12時間ぶっ通し釣行。
予定していた釣りは、十分な時間が有るからこそ色々用意していたものの結果的に見ればどれか1つか2つくらいに絞ってやっていたほうが良かったという感じです。
では、反省点と共に釣行の様子をお届けします。
ついて早々の夕マズメの時間帯が一番のピーク
18時出航便に乗って、本日の遊び場となるD突堤に到着。
お盆前とはいえ、早めの夏休みに入っている人も多いためか普段御へ実ではあまり人にいないD突堤にも自分たち含めて12〜15人程度の人が釣りを楽しんでいる状態。
「これだと移動はでいないな。ランガンは無理」
といった状況で、しかも去年の台風で破壊されたテトラが有る蒲鉾堤防側は工事のため立ち入り禁止措置発令中。
という事で、突堤の中腹部分に陣取り仲間たち3人で竿を出すことに。
とりあえず夕マズメの時間帯はルアーでも投げて遊んでいようという事で何となく選んだのがコアマンのVJ-22#053ピンクヘッド/沖堤ピンク。
頭の中では夜中のタチウオ祭りを楽しみにしていたため夕マズメは
「とりあえずなんか釣れればラッキー♪」
位にしか思っていなかったのだが、開始早々VJ-22が着底したと同時に
プルプルプル!
というコンタクトが!!!
いきなりの魚信に思わずビックリアワセ発動。
なんとなく魚が付いている感覚はあるものの、どうにも小さい感じ…。
ほどなく上がってきたのがコイツ
まさかのジャンボキス(笑
写真だとあんまり大きく見えないけれど、長さは27cm位でやたらと太かった。
私ホゲ太氏はルアーでキスを釣ったことはなかったので大変驚きましたとさ。
この時やっていた釣り方は
- 10m位沖にちょい投げする
- ボトムを取る
- 1秒1巻き程度でリトリーブ
という非常にシンプルな方法なんだが、沖堤防の場合こんな釣り方が一番釣れる気がする。
美味しそうなジャンボキスを家族のお土産にしたいという連れに献上して、再び上記のような釣り方で遊んでいると
コココンッ!
というアタリと共に「グググッ!」と竿がちょっとだけしなる!
あたったのはボトムから2〜3巻き程度のところだったので「セイゴでも食ってきたのかな?」なんて思いつつやり取りを楽しみつつ上がってきたのがおいしい奴!
40cmクラスの太いカマスさん!
これはうれしいゲストだ!
干物にしたり塩焼きで喰うとメチャクチャ美味い魚が釣れて上機嫌になったので釣り始めてから1時間もたたず休憩に突入(笑
先はまだまだ長い、休憩大事です。
日が落ちてからは何もない修行時間…つらい。
祝日だったため20時の最終便がお迎えにやってきて12〜15名ほどいたD突堤住民も7名まで半減したものの夜通しの人数としてはかなり多い。
蒲鉾護岸の立ち入り禁止措置も手伝い、場所は限られているため突堤の中腹部分でそのまま続行することに。
さて、ゆっくり仮眠休憩も取ったところで電気ウキを用意してタチウオ釣りに以降。
エサはスーパーで買ってきた1パック200円の豆鯵を1匹丸々つけて流す…
流す…
流す…
以降、朝までウキが沈むことはなくタチウオ様はお留守の様子(´;ω;`)
タチウオの釣果情報はそこそこあったために期待していたが回遊しだいの釣りであるためやはり運が悪いとこんなことにもなってしまうんだろう。
月末ごろに再挑戦の予定なのでリベンジを果たしたいところですね。
夜のタコ釣りも大苦戦!全然釣れやしね〜!
沈まないウキを眺めているのにも飽きたころ合いで、持参していたエギを2つ付けて横浜沖堤防の夏といえば狙わないのはもったいないタコ釣りに以降。
10mほどちょい投げしては底をちょんちょんと叩きながら竿先に重みが乗るのをまつ。
丁寧にボトムを探る
丁寧に探る
D突堤の海底付近はところどころにゴロタ石などが沈んでいるもののあまり根掛はせず釣りやすい。
根掛も少なくノンストレスに海底をエギで探っていると待望のずしっとした感触が!
「これはキタだろ!」
夕マズメのカマス以来の生命感に心躍らせながら引き上げてくると
ホヤかい(怒
結局6時間近く蛸とタチウオを追い求めたが結局出会えることはなかった。
こっちもいつかリベンジしたる!
あっという間に朝マズメでアジの回遊が!
あっという間に朝マズメがやってきたものの、太刀魚の撃沈と蛸の撃沈がメンタルを完全に破壊していたので正直もうやる気はなく、淡々と鉄板バイブを投げては巻き投げては巻きの惰性の釣りに以降。
そんな中、一緒にやってきた連れたちがそわそわと何やら釣りまくっているので見てみると、おまめサイズのアジが入れ食い状態になっているではないか。
基本サイズは豆アジで、中には25cm前後の良型も混じる感じ。
完全に明るくなった5:00ごろから入れ食い状態に突入して、終了間際の5:45くらいまで続きなんやかんやでLサイズのフリーザーバックに半分くらいの量をお土産に確保。
スキンサビキよりもトリックサビキのほうが圧倒的に釣果をのばせていたのでトリックのほうがお勧め。
私ホゲ太のほうは何事もなく朝マズメを過ごし、そのまま帰路につくのであった。
今回活躍してくれたルアー
コアマンのVJ-22ピンクヘッド。
同じシリーズのVJ-16も持参していて、カマスが回遊していた時合に同行した知り合いがVJ-16のゴールド系カラーを投げていたのだが釣れたのは私のVJ-22だけだった。
バイトは何回かあったという事なのでVJ-16でも釣れないことはないのかもしれないが、サイズがデカいVJ-22のほうが効率よく魚を取っていけるような気がした。
VJ-22と同じようなルアーであるブルーブルートウキョウのジョルティーシリーズなどでも良いかもしれない。
次回こそはタチウオをしっかり釣りたい!
ホゲ太ボーズ氏PROFILE
性別 : 男
年齢 : アラフォー
血液型 : O型
東京都在住で、小学生の時からルアーから海の餌釣りまでほとんどの釣りに手を出してきたものの結局近所で気軽に釣行できるシーバス釣りに落ち着いたおっさんです。
ルアーを投げているだけで幸せなのでそれほど釣果は気にしていませんが、まぁそれなりに長くやっているので結果もそれなりには付いてきてます。
釣れなかった時代も長かったので「釣れないよぉ〜((´;ω;`))」って悩んでいる人の一助となれるような情報も出せればと思っているのでちょいちょい覗いてみていただければ幸いです。